公正証書で財産分与等について取り決めを行った事案

事案の概要

・依頼者は女性

・離婚するということ自体は合意してはいるが、親権者、養育費、財産分与、面会交流等、離婚にあたっての諸条件がまとまってはいない、という状況

・夫と直接話し合いをするのが難しいということで交渉を弁護士に依頼したいとのことでした。

夫側にも弁護士が就き、諸条件について交渉し、最終的に公正証書作成に至りました。

交渉開始から公正証書作成まで3カ月半程度のスピード解決でした。

ご相談者が「それほど争っているわけではない」といいつつも、実際に着手したら争点は多い、という事案は多々あります（というかほとんどそんなことばかりです）が、本件は、詰めるべき条件は多々ありつつも、スピード感をもって進めることに成功した事案と言えます。

交渉が数カ月かかる、ということに一般の方は驚かれるといいますか、3カ月って早いのか？と思われるかもしれませんが、早いのです・・・・

スピード解決に向けて努力しておりますので、是非一度ご相談ください。