2024/02/15 離婚コラム
離婚・不貞慰謝料の相場感
不貞行為やDVなどがあった場合、それにより被った精神的苦痛に対して慰謝料を請求できるということは一般によく知られるようになってきました。
慰謝料は、相手方が、不貞やDV等の事実を否定した場合、裁判所で裁判をして勝訴しなければならなくなります。
この際、事実を立証できるだけの証拠が必要となりますが、どのような証拠があればどのような事実が裁判で認定されるのかの判断には、専門的な知識が必要になります。
慰謝料の金額ですが、個々の事案の状況に応じて評価されることになります。
ただ、多少の相場感というものは存在しておりまして、裁判で認められることが多いのは、不貞により離婚することとなった場合で150〜200万円、という感覚です。
他方で、弁護士から内容証明等により慰謝料の請求がされる場合、300万円の請求、というのもみかけるところでもあります。
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