サポート内容

離婚の流れ

離婚を成立させるには、まずは、夫婦間で話し合うか、あるいは代理人を立てて、話し合いを行います。
合意できた場合には、離婚協議書や合意書を締結しますが、話し合いで合意できなかった場合、離婚調停の申し立てを行います。調停での話し合いも決裂した場合は離婚訴訟を提訴し、裁判によって離婚を決定することとなります。
離婚の流れや種類についてお知りになりたい方はこちらをご覧ください。

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不貞慰謝料請求

不貞慰謝料請求とは、不貞行為をした配偶者に対して、精神的苦痛を受けたとして慰謝料を請求することです。不貞行為が原因で離婚に至った場合には、浮気相手に対して慰謝料を請求することができます。
裁判になった場合、不貞慰謝料の金額は、不倫に至った経緯や期間・程度、結婚している期間の長さ、相手方の収入などの事情を考えあわせて決定されます。
不貞慰謝料請求の流れやポイントについて知りたい方はこちらをご覧ください。

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財産分与

婚姻中に夫婦で協力して築き上げた財産を、離婚の際に分配することを財産分与といいます。
対象になるのは、夫婦で購入した家や車、預貯金、掛け金を支払ってきた保険、退職金などです。
分与の割合は、原則として1/2ずつとされています。
ただし、結婚前から持っていた個人の財産や、婚姻期間中でも相続などで得た財産は対象にはなりません。
財産分与の種類や対象・方法について知りたい方はこちらをご覧ください。

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婚姻費用・養育費

婚姻費用とは、夫婦が結婚生活を維持するために必要な費用で、離婚をすると決めて別居した場合、離婚成立までは収入の少ない方が多い方に対して、請求することができます。
離婚をする際は、父母いずれかを子どもの親権者として定める必要があります。そのため、子どもを監護する親は、子どもを監護していない親に対して、養育費を請求することができます。
養育費の額は両親の話し合いで決めますが、合意できない場合は、調停や審判で決めることになります。

婚姻費用や養育費について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

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ハラスメント対応

モラルハラスメントとは、言葉や態度によって行われる精神的な暴力のことをいいます。
身体的にケガを負わせるDVとは異なり、モラルハラスメントは周囲の人から気づかれにくく、また、被害者が我慢してしまいがちですので、表面化しにくいという特徴があります。
離婚訴訟の場合、配偶者の言動がいかに耐え難いものなのかを理解してもらうために、明らかな証拠が必要になります。
ハラスメントの各特徴やハラスメントを理由に離婚するポイントについて知りたい方はこちらをご覧ください。

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